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【トラリピ】カナダドル円(CAD/JPY)をオススメする理由!

投資初心者
投資初心者
トラリピでのカナダドル円(CAD/JPY)運用ってどうなんだろう??
ぴろりん
ぴろりん
カナダドル円(CAD/JPY)は、トラリピで個人的に最もおすすめできる通貨ペアだよ。

 

ぴろりん
ぴろりん
どうも、1,000万資産運用している、ぴろりんです。

 

私は2019年2月からカナダドル円の運用を開始して、安定して利益を獲得できています。

もちろん自動売買の特性を活かした、相場に張りつかない運用での実績です^ ^

本記事では、そんなカナダドル円の選定理由や、設定内容、カナダの経済情勢や今後の見通しについて丁寧に解説していきます。

それでは、いってみましょう。

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カナダドル円(CAD/JPY)の実績

↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

2019年 単月損益 累計損益
3月 7,120円 7,120円
4月 10,780円 17,900円
5月 0円 17,900円
6月 11,289円 29,189円
7月 6,457円 35,646円
8月 11,419円 47,065円
9月 15,946円 63,011円
10月 28,398円 91,409円
11月 3,399円 94,808円
12月 10,762円 105,570円

・運用開始から10ヶ月
・累計確定損益:105,570円
(2019/12/31時点)

ぴろりん
ぴろりん
12月はキレイな右肩上がりの上昇相場となり、11月よりも大きい単月利益となりました!

 

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カナダドル円(CAD/JPY)の設定内容

現在稼働中のカナダドル円(CAD/JPY)の設定はこちらです。

↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

通貨ペア 取引 レンジ 本数 通貨量 利益幅 トラップ
値幅
運用資金 運用開始
カナダドル円 買い 75〜85円 69本 0.1万 500円 0.147円 80万 2019年2月
売り 85〜95円 400円

決済トレール:すべて「あり」 ストップロス:すべて「なし」

ハーフアンドハーフで買い売り設定を仕掛けています。

関連記事
>> 【ハーフ&ハーフとは?】トラリピで証拠金を抑える方法を徹底解説!

 

ぴろりん
ぴろりん
続いて、なぜカナダドル円を選定したのか?を解説していきます。

カナダドル円(CAD/JPY)の選定理由

ぴろりん
ぴろりん
まずはじめに。トラリピでの通貨ペア選定のポイントは6つあります。

レンジ相場を形成している通貨ペアか(優先度:高)
高低差の小さい通貨ペアか(優先度:中)
値動きの大きい通貨ペアか(優先度:高)
レートが低い通貨ペアか(優先度:中)
スワップポイント(優先度:低)
スプレッド(優先度:低)

ぴろりん
ぴろりん
カナダドルの各項目の評価は以下のとおりです。

↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

  ポイント 優先度 カナダドル
レンジ相場を形成している通貨ペアか
高低差の小さい通貨ペアか
値動きの大きい通貨ペアか
レートが低い通貨ペアか
スワップポイント
スプレッド

一つずつ見ていきましょう。

レンジ相場を形成している通貨ペアか(優先度:高)

過去10年スパンでのカナダドル円チャート推移を見てみましょう。

最安値72.150円、最高値106.490円を付けながら、レンジ相場となっていることが分かりますね。

ここ数年は、概ね80〜90円間のレンジ相場となっています。

ちなみに、リーマンショック後の最安値は68.420円を記録しました。

現在カナダドル円は約82.5円(2019年7月現在)なので、過去5年、10年で見て、安値圏であると言えます。

ぴろりん
ぴろりん
過去の傾向を見ても、今後もレンジ相場となることが想定できるので、トラリピと非常に相性の良い通貨ペアです。

高低差の小さい通貨ペアか(優先度:中)

高低差とは、ある期間における高値安値の差のことです。

高低差が大きいと、

・カバーする範囲が広がり、注文数が増えるため、必要資金が増えます。
・注文価格からレートが外れやすいため、含み損を抱えやすくなります。

そのため、狭い範囲で上下する通貨ペアが理想です。


(参照元:公式サイト

値動きの大きい通貨ペアか(優先度:高)

トラリピは、複数のトラップ(注文)を仕掛け、細かい利益を積み重ねていくため、値動きの激しい通貨ペアが理想です。

トラリピでは、延べ値動きのことを、総推移と呼んでいます。

・総推移:各期間内における、4時間足の高低差を合計した数値

総推移の大きい通貨ペアがトラリピには適していると言えます。

各通貨ペアの「高低差」「総推移」をまとめたのがこちらです(過去5年分)
↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

通貨ペア 高低差 総推移 1円あたり総推移
米ドル/円 27.10円 511.44円 18.87円
ユーロ/円 40.37円 644.59円 15.97円
豪ドル/円 30.54円 532.43円 17.43円
NZドル/円 25.03円 509.65円 20.36円
カナダドル/円 31.70円 519.43円 16.39円
英ポンド/円 71.17円 939.43円 13.20円
トルコリラ/円 38.58円 311.31円 8.07円
南アフリカランド/円 4.48円 68.56円 15.30円

※2014〜2018年分。マネースクエア社がユーザー向けに提供しているデータを基に作成。

ぴろりん
ぴろりん
カナダドル円は他通貨と比較して、大きく優れている訳ではないため△にしています。

レートが低い通貨ペアか(優先度:中)

レートが低い通貨ペアほど、証拠金が安く済むため、当初の資金を抑えられます。

また、同一資金であれば、証拠金が安い通貨ペアの方が、仕掛ける本数を増やせるため、収益性の期待も高まります。

ぴろりん
ぴろりん
カナダドル円は82.5円と、ドル円(108円)やユーロ円(121円)と比較して、格段に安いためオススメです。
※各通貨の価格は2019年7月時点

スワップポイント(優先度:低)

通貨ペア/スワップポイント一覧(1万通貨あたり)
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通貨ペア 売・スワップ金額 買・スワップ金額
米ドル/円 -70円 10円
ユーロ/円 1円 -46円
ユーロ/米ドル 35円 -69円
豪ドル/円 -53円 3円
豪ドル/米ドル 3円 -36円
NZドル/円 -56円 6円
NZドル/米ドル 1円 -34円
カナダドル/円 -51円 17円
英ポンド/円 -41円 11円
トルコリラ/円 -87円 27円
南アフリカランド/円 -19円 4円
メキシコペソ円 -21円 11円

(参照元:公式サイト)※2019/7/24時点

政策金利が、高金利通貨国(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ)を除く、先進国通貨の中では最高水準のため、スワップポイントが期待できます。

ぴろりん
ぴろりん
価格レートが同水準の豪ドル、NZドルと比較すると、オーストラリアが2019年6月から、ニュージーランドが2019年5月から利下げを開始したため、3社で比較すると、カナダが最も高い政策金利となります。

また、カナダドルは過去10年、5年で見て安値圏に位置するため、買いポジションでのプラススワップポイントが見込めるのが魅力です。

スプレッド(優先度:低)

通貨ペア/スプレッド一覧(単位:銭(=0.01円))
↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

通貨ペア 2019年1月
米ドル/円 3〜4
ユーロ/円 4〜5
ユーロ/米ドル 3〜4
豪ドル/円 5〜6
豪ドル/米ドル 4〜5
NZドル/円 6〜7
NZドル/米ドル 4〜5
カナダドル/円 2〜3
英ポンド/円 6〜7
トルコリラ/円 -7〜8
南アフリカランド/円 2〜3

(参照元:公式サイト)※2019/4/17時点

ぴろりん
ぴろりん
カナダドル円は、トラリピの中では、スプレッドが非常に狭く、魅力的です。

カナダの特徴・今後の見通し

カナダは、G7(主要先進7ヶ国)に名前を連ね、政治的、経済的にも安定していると言われています。
また、世界第2位の面積の国土を有しており、世界有数の資源国でもあります。

ぴろりん
ぴろりん
世界有数の資源国であるため、カナダドルは原油価格と連動しやすいんだ。原油価格が上がればカナダドルも上がりやすく、原油価格下がればカナダドルも下がりやすい。

政策金利は、直近では2017年7月から利上げを開始し、緩やかに上昇を続け、現在1.75%となります。

ぴろりん
ぴろりん
同水準価格レートであるオーストラリア(豪ドル)、ニュージーランド(NZドル)は2019年から利下げを開始しており、2019年7月現在ではカナダの政策金利が最も高く、最もスワップポイントが期待できる通貨となっているんだ。

地理的にも米国と隣接しており、米国が最大の貿易相手国のため、米国経済動向の影響を受けやすくなります。

ぴろりん
ぴろりん
最近はもっぱら「米中貿易摩擦問題」の状況次第で価格が大きく変動しているんだ。

 

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さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございます。

カナダドル円の理解は深まったでしょうか?

おさらいとなりますが、カナダドル円のポイントは以下のとおりです。

レンジ相場を形成しており、トラリピ運用に向いている
 レンジ相場通貨の中では価格レートが低く、少ない証拠金での運用が可能
豪ドル・NZドルと比較して、最も高いスワップポイントが期待できる
現在の価格水準が安値圏に位置するため、買い注文でのプラススワップポイントが期待できる
G7に名前を連ね、政治的、経済的に安定している国家である

ぴろりん
ぴろりん
現在安値圏に位置しており、今後価格上昇が見込めると踏んでいます。買いポジションでプラススワップを取りながら、利益を増やしていけるため、引き続きトラリピでのメイン運用通貨ペアに据え置いていきます。

魅力的なカナダドル円。まずは少額からでも運用をはじめてみてはいかがでしょうか^ ^

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