株価指数CFD

【比較】CFDとFXの違い | 8つの観点から比較

投資初心者
投資初心者

・CFDとFXの違いってなんだろう?
・CFDとFXどちらを始めるのがいいんだろう?

こういった疑問にお答えしていきます。

 

ぴろりん
ぴろりん
どうも。FX、個別株式、投資信託、ロボアド、仮想通貨 等で、約1,000万運用している、ぴろりんです。

 

ドル円などの通貨を売買できるFX、日経225などの株価指数に投資できるCFD

FXとCFD。

その具体的な違いについて、分からない方も多いかと思います。

 

本記事では、「CFD」と「FX」の違い、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

それでは、いってみましょう。

 

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>> 【評判】CFDならGMOクリック証券 | 選ばれる理由を徹底解説!

 

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CFD・FXの違い

FXはCFDの一種?

まずはじめに、実はFXCFDの一種なんです。

どういうことかというと、CFDとは「Contract for difference」の略で、「差金決済取引」を指します。

「差金決済取引」とは、簡単にいうと、「差額のやり取りをする取引」です。

つまり、相場が動いた差額分だけ、利益・損失が生まれます。

 

「差金決済取引」では、「証拠金」を担保(保証金みたいなもの)にして、取引したい全額を用意することなく取引ができます。

これを「証拠金取引」と言います。

 

CFDは、株価指数(日経225 等)や商品(金や銀 等)、株式、債券、為替(ドル円 等)といった、様々な資産に投資することができます。

この中で、為替取引に限定したものを「FX」と言います。

 

まとめると以下のような形です。

CFD(差金決済取引)

・為替 → FX
例)ドル円・ユーロドル 等

・株価指数 → 株価指数CFD
例)日経225・NYダウ 等

・商品 → 商品CFD
例)金・銀・原油 等

・株式 → 株式CFD
例)米国株式・中国株式 等

・バラエティ → バラエティCFD
例)レバレッジETF・リートETF 等

*CFDの分類は、GMOクリック証券での分類表記となります。

 

続いて、CFDの中でも初心者におすすめの株価指数CFDFXの違いを細かく見てみましょう。

 

CFD・FXの比較

 

▼CFD・FX 比較表(2019年10月時点)
↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

項目 CFD
(日経225)
FX
(ドル円)
必要
証拠金
約22,000円 約4,300円
取引単位 10 1,000
最大
レバレッジ
10倍 25倍
配当金 あり
(価格調整額)
なし
金利 なし
(他CFDだとあり)
あり
(スワップポイント)
取引手数料 無料 無料
スプレッド 27円
(1枚につき2.7円)
20円
(1ドルにつき0.2銭)
取引時間  平日8:30〜翌7:00
(米国夏時間は
翌6:00まで)
祝日も可能
 平日7:00〜翌6:40
(米国夏時間は翌5:40まで)
祝日も可能

 

共通点相違点をまとめると以下のとおりです。

 

共通点

・レバレッジを掛けられる
・取引手数料は無料
・平日、祝日24時間取引可能
・ロング(買い)、ショート(空売り)可能

 

相違点

・必要証拠金の大きさ
・レバレッジの大きさ
・配当金、金利の有無

 

続いて、相違点を中心に各項目を細かく見ていきましょう。

 

必要証拠金・レバレッジ

CFD・FXともにレバレッジを掛けられますが、それぞれ差があります。

また、CFDの種類によってもレバレッジは異なります。

・FX:25倍
・株価指数CFD:10倍
・商品CFD:20倍
・株式CFD:5倍
・バラエティCFD:5倍

このように、CFDに比べると、FXが高いレバレッジ取引が可能となります。

そのため、必要証拠金を低く抑えられます。

 

配当金

株価指数CFDは、価格調整額という配当金のようなものが発生します。

銘柄によって、買い売り方向でのプラスマイナスは異なります。

 

日米欧の主要株価指数の価格調整額で見ると、以下のとおりです。

 

▼価格調整額 プラス/マイナス表

銘柄名 買い方向
売り方向
日本225
(日経225)
プラス  マイナス
米国30
(NYダウ)
マイナス プラス
イギリス100
(FTSE100)
プラス マイナス
ユーロ50
(ユーロ・ストックス50)
プラス マイナス

 

買い方向の場合の価格調整額は以下のとおりです。

 

▼必要証拠金・価格調整額 比較表(2019年10月時点)
↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

銘柄名 必要証拠金
*価格調整額
(年額)
価格調整額
(年利)
日本225 22,042円  5,000円 22.68%
米国30 28,948円 -525円 -1.81%
イギリス100 9,853円 3,604円 36.58%
ユーロ50 4,225円 1,576円 37.30%

*価格調整額は、買いの場合の金額。売りの場合はプラスマイナス逆になります。

 

価格調整額年利で見ると「イギリス100」「ユーロ50」が高く、配当狙い投資に向いています。

 

参考記事
>> 【比較】株価指数CFD | 絶対に抑えたいおすすめ銘柄・推奨レバレッジ

 

金利

基本的に、FXとCFDで、金利差によって発生する調整額スワップポイントプラスマイナス逆になります。

FX
買い方向の場合プラス売り方向の場合マイナス

CFD
買い方向の場合マイナス、売り方向の場合プラス

 

FXでは、スワップポイントといって、2国間での金利の差額が発生します。

現在日本の金利はマイナスなので、大抵の国との金利差はプラスとなります。

そのため、クロス円で取引をすると、ロング(買い)ポジションの場合、プラスのスワップポイントを受け取れます。

 

一方、CFDの場合、買い方向の場合に金利調整額(オーバーナイト金利)を支払う必要があります。

銘柄によっては発生しないものもありますので、見てみましょう。

 

▼CFD 金利調整額対象銘柄

銘柄名 買い方向
金利調整額
株価指数CFD 株価指数先物 ×
ETF(株価指数連動型)
商品
CFD
金スポット
銀スポット
上記以外 ×
バラエティCFD ハイレバレッジ型ETF、ETN
REIT型ETF
その他指数先物 ×
株式
CFD
株式

 

上記のように、株価指数CFDでは金利調整額は発生しないが、例えば商品CFD(金や銀)の場合は発生します。

この場合、商品CFDを買いの場合には、金利調整額を支払う必要があります。

 

取引手数料・スプレッド

取引手数料は、FX・CFDともに無料となります。

スプレッドは、基本的にCFDの方が広く、価格も上がります。

これは、CFD会社FX会社に比べて圧倒的に少ないためです。

スプレッドCFD・FX会社で独自に決められます。

FX会社の数は非常に多く、顧客獲得のために、各社狭スプレッド合戦を繰り広げています。

そのため、スプレッド水準は徐々に下がっており、現在ドル円では、1ドルにつき0.2銭ほど最狭水準となります。

 

取引時間

FXと株価指数CFDで取引時間は大きく変わりません

また、祝日(海外市場が開いている場合のみ)も取引が可能となります。

この点は、株式や先物取引(日本の証券会社を対象とするもの)に比べると良いですね。

特に、FXでは海外情勢によって一気に値動きする可能性が高いですからね。

 

ただし、CFD取引時間は銘柄によって異なりますので、詳細は以下をご確認下さい。

>> 【公式】CFD銘柄 取引時間(GMOクリック証券)

 

続いて、CFDとFXのメリット・デメリットを見ていきましょう。

CFDのメリット

CFDのメリットは以下のとおり。

・大きなトレンドを掴みやすい
・急激な変動は少ない
・有力企業に分散投資できる

それぞれ見ていきましょう。

 

大きなトレンドを掴みやすい

CFDの場合、銘柄によっては長期のトレンドが一方向で掴みやすい場合があります。

NYダウの過去5年チャートを見てみましょう。

 

▼NYダウ 過去5年チャート

ご覧のように、右肩上がりで伸びています。

勿論、一時的な上下変動はありますが、大きなトレンドとして右肩上がりです。

つまり、ロング(買い)で入れば、長期投資が可能で利益も上げやすいということです。

 

関連記事
>> NYダウCFDで米国投資 | 証拠金、配当、推奨レバレッジを公開!

 

続いて、ドル円の過去5年チャートを見てみましょう。

▼ドル円 過去5年チャート

ご覧のように、上下のボラが大きく、レンジ相場となっています。

この場合、ロング(買い)・ショート(売り)を使い分けないと利益を上げ続けるのは難しくなります。

 

NYダウが過去5年伸び続けているのは、アメリカ経済が好調だったためです。

こういったトレンドを踏まえて、長期目線で投資できるのがCFDのメリットです。

ロングショートを使いこなす必要がなく、投資初心者におすすめです。

 

急激な変動は少ない

株価指数CFDの場合、数十から数百の企業で構成される株価指数が原資産となります。

例)日経225 = 225銘柄、S&P = 500銘柄

 

これだけの企業がいるので、価格の急激な変動はFXに比べると起きづらいです。

どこか一社の株価が大きく変動しても、全体の株価指数に与える影響は限定的なためです。

 

一方、FXの場合、通貨ペアにもよりますが、急激な変動が起きやすいものがあります。

例)新興国通貨(トルコリラ 等)、イギリスポンド円

 

特に投資初心者にとっては、慣れていないため、急激な変動は怖いものです。

場合によっては、損失が膨らみすぎて、ロスカットになる可能性もあります。

 

有力企業に分散投資できる

株価指数CFDは、数十から数百の企業で構成されます。

例えば、日経225であれば、日本を代表する有力企業225企業で構成されます。

つまり、日経225に投資するということは、225企業に分散投資しているのと同じ意味です。

 

投資において、リスク分散は非常に重要です。

一極集中だと、そこがコケてしまった場合に、取り返しが付かなくなるからです。

ただし、個別株式を投資初心者が選定するのは難易度が高いです。

そこで、株価指数CFDに投資することで、自動的にリスク分散ができます。

 

また、日経225等の有名な指標であれば、構成銘柄もユニクロ等の生活に馴染みある会社が多いです。

そのためCFD投資を行うことで、日本経済への感度も高まると個人的には感じています。

 

株価指数CFDを行ってから、慣れてきたら、個別株投資をするのもアリだと思います。

 

関連記事
>> 【高配当】日経225CFD | 配当、証拠金、推奨レバレッジを公開!

 

CFDのデメリット

CFDのデメリットは以下のとおり。

・(FXに比べると)証拠金が高い
・配当はFXスワップポイントに劣る
・ほったらかし運用には不向き

それぞれ見ていきましょう。

 

(FXに比べると)証拠金が高い

項目 CFD
(日経225)
FX
(ドル円)
必要
証拠金
約22,000円 約4,300円
取引単位 10 1,000
最大
レバレッジ
10倍 25倍

 

レバレッジの差もあり、FXに比べると証拠金が高くなります。

ただし、レバレッジは高いほど、ハイリスクハイリターンとなります。

つまり、レバレッジが低いということはリスクを抑えられるとも言えます。

配当は、FXスワップポイントに劣る

株価指数CFDで配当狙いに向いているのは「イギリス100」「ユーロ50」です。

ただし、スワップポイント投資(FX)に比べると劣ります。

高金利通貨である「メキシコペソ」「南アフリカランド」「トルコリラ」スワップ年利には勝てません。

関連記事
>> 【比較】スワップポイント投資 | おすすめ通貨とFX会社を公開!

 

ただし、新興国先進国に比べて経済が発展途上で不安定な面も多々あります。

そのため、為替の大きな変動も起きやすいです。

2018年の「トルコショック」も記憶に新しいところです。

関連記事
>> 【徹底解説】トルコリラ円 × スワップポイント投資の魅力・リスク

 

一方、イギリス(FTSE100)はこういった新興国よりも格付けが高く、安定しています。

国の安定性は投資のリスク軽減に繋がるので、こうした側面では安心できますね。

関連記事
>> FTSE100の今後の見通しは? | 今後の相場を予想・下落リスクを解説。

 

ほったらかし運用には不向き

FXの中には「自動売買FX」「スワップポイント投資」といった手法があります。

自動売買FXとは?

事前に取引設定を行うことで、自動的に売り/買いの注文を繰り返し、利益を積み上げるFX取引。

スワップポイント投資とは?

為替差益ではなく、毎日付与されるスワップポイント獲得を目的としたFX取引。

代表的なのが、「トルコリラ」「メキシコペソ」「南アフリカランド」

 

こういったFX取引の場合、相場に張り付く必要がありません

一方、CFDの場合は、基本的に為替差益を狙いに行く手法で、自身で買い売りを行う必要があります。

そのため、「自動売買FX」「スワップ投資」に比べると、相場が気になってしまい、相場を見てしまう時間が増えます。

 

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FXのメリット

FXのメリットは以下のとおり。

・レバレッジが高い
・様々な投資手法がある

それぞれ見ていきましょう。

レバレッジが高い

・FX:25倍
・株価指数CFD:10倍
・商品CFD:20倍
・株式CFD:5倍
・バラエティCFD:5倍

CFDに比べて、高いレバレッジを掛けられます。

レバレッジが高い分、証拠金を低く抑えられます。

そのため、低資金で大きな利益を狙えます。

ただし、レバレッジの掛け過ぎはリスクが高いので、注意が必要です。

様々な投資手法がある。

FXには「裁量トレード」「自動売買FX」「スワップポイント投資」と様々な種類があります。

 

裁量トレードとは?

手動でロング(買い)・ショート(売り)を行い、為替差益を狙う一番スタンダードな手法。

ただし、初心者は慣れるまで時間が掛かり、難易度が高い。

自動売買FXとは?

事前に取引設定を行うことで、自動的に売り/買いの注文を繰り返し、利益を積み上げるFX取引。

スワップポイント投資とは?

為替差益ではなく、毎日付与されるスワップポイント獲得を目的としたFX取引。

代表的なのが、「トルコリラ」「メキシコペソ」「南アフリカランド」

 

「自動売買FX」「スワップポイント投資」は相場に張り付く必要がありません。

そのため、日中本業のある会社員の方でも始めやすく、人気が高まっています。

 

FXのデメリット

FXのデメリットは以下のとおり。

・相場の動きを読むのが難しい
・ハイリスクハイリターン

それぞれ見ていきましょう。

相場の動きを読むのが難しい

FXには「ファンダメンタル分析」「テクニカル分析」といった分析手法があります。

それぞれをざっくりご説明すると、

ファンダメンタル分析とは?

経済指標や金融政策、経済政策といった各国の経済情勢をもとにトレードすること

テクニカル分析とは?

過去チャート、現在地(レート)を分析してトレードすること

 

プロトレーダーはこういった分析手法独自の経験則を駆使することで、大きな利益を獲得しています。

ただし、投資初心者にはハードルが高いという事実があります。

 

最近では、相場を読む必要のない「自動売買FX」「スワップポイント投資」が人気です。

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こちらでまずはFXに慣れて、慣れてきたら「裁量FX」を始めることを個人的にはオススメします。

ハイリスクハイリターン

高いレバレッジを掛けられるのがFXの魅力であることは間違いありません。

ただし、ハイリスクハイリターンであることを肝に銘じましょう。

 

ありがちなのが、ビギナーズラックで、最初たまたまうまくいってしまう。

そこで、自分を過信してしまい、レバレッジを上げてトレードしてしまう。

そして、予期せぬ相場の変動で大打撃を受ける、大損失を被る。

場合によっては、破産して、市場から退場してしまう・・・

こういった恐ろしい話はFXでは珍しくありません。

 

こう書いている私も、裁量FXを始めた頃、見事にこの罠にハマりましたw

破産はしてませんが、約50万ぐらいの損失を受けました・・・

 

慢心は禁物です。レバレッジの掛け過ぎには注意しましょう。

上手くいっている時ほど、自身を律するマインドがFXには重要です。

 

CFDとFXの違い まとめ

 

CFD・FXの共通のメリットは、ロング(買い)・ショート(空売り)可能な点です。

景気に関係なく、利益を狙えるので、必ず覚えておきたい投資手法です。

例えば、現物株式投資だと、ロング(買い)取引しかできないですからね。

 

足元景気は堅調ながらも、アメリカ経済のリセッション(景気後退)懸念が徐々に高まっています。

アメリカのリセッションは、世界経済の悪化に繋がります。

こうした事態に向けても、CFD・FXでショートを覚えることはリスクヘッジにも繋がるので、オススメです。

 

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