ソーシャルレンディング

クラウドバンクの評判(口コミ)は?メリット・デメリットを徹底解説!

投資初心者
投資初心者
クラウドバンクに興味あるんだけど、

・口コミ、評判はどうなんだろう?
・デメリットはないのかな?
・どんなメリットがあるんだろう?

こういった疑問にお答えしていきます。

 

ぴろりん
ぴろりん
どうも。FX、個別株式、投資信託、ロボアド、仮想通貨 等で、約1,000万運用している、ぴろりんです。

 

日本国内でも普及が進んでいるソーシャルレンディング。

ほったらかしで、ミドルリスクミドルリターンの金融商品に投資ができるということで、投資初心者を中心に人気が広がっています。

本記事では、クラウドバンクの、評判(口コミ)・メリット・デメリットを解説していきます。

それでは、いってみましょう。

 

クラウドバンク

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クラウドバンクとは?

日本クラウド証券が運営するソーシャルレンディングです。

業界初の証券会社が募集取り扱いを行う融資型クラウドファンディングとして、2013年12月にスタートしました。

急成長中

2019年に入って、クラウドバンクの勢いはさらに加速しています。

2019年7月:スマホアプリリリース!

2019年8月:累計応募額600億突破!

2019年8月:関東地区にてTVCM放映を開始!

 

イメージキャラクターには、女優の成海璃子さんを起用しています。

 

投資初心者
投資初心者
投資家から人気の理由はなんだろう?
ぴろりん
ぴろりん
気になるよね。理由を説明していくね。

個人投資家の人気を集める理由

元本回収率100%!

サービス開始(2013年12月)以降、運用(融資)による元本回収率100%を維持しています。

過去に個人向け融資を行っており、貸し倒れが発生したソーシャルレンディング事業者もいるので、貸し倒れゼロというのは、投資家の安心感・信頼感に繋がっています。

平均実績利回り6.99%!

前ファンドの平均実績利回りは6.99*%と高く、個人投資家の人気に繋がっています。

*年率・税引前。2019年3月末までの3年間に運用終了したファンド実績。将来の運用成績を保証するものではありません。

証券会社の運営するソーシャルレンディング

クラウドバンクを運営する日本クラウド証券は、第一種金融商品取引業者となります。

国内でソーシャルレンディング事業を営む上では、「第二種金融商品取引業」「貸金業」の2つの資格が必須となります。

証券会社である日本クラウド証券は「第一種金融商品取引業」資格を保有しており、資格取得のハードルは「第二種金融商品取引業」より高いので、資本力・コンプライアンス体制含めて、安心材料になりますね。

バリエーションに富んだファンド

取り扱っている案件は、中小企業支援型ファンドから、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーファンド、ドル建て不動産投資ファンド等、多岐に渡ります。

バリエーションに富んだファンドが用意されているため、クラウドバンクのみで多様な案件に投資できる点が、分散投資の観点からも投資家から人気を集めています。

 

一方、過去2回行政処分(業務改善・業務停止)を受けています。

また、遅延発生ファンドが一度存在しました。ただし、遅延はあったものの、全額償還されています。

投資家に不信感を抱かせてしまった事実はありますが、その後体制を刷新する等で、堅実に実績を積み重ねているので、今後に期待したいですね。

貸付先匿名化解除への動き

ソーシャルレンディング業界の課題であった「貸付先匿名化」

それが、2019年3月18日の金融庁の正式見解を受けて、匿名化の必要性がなくなりました。

まだ匿名化を続ける事業者も多い中、クラウドバンクは匿名化解除に動き、貸付先情報を公開するようになっています。

会員登録をしないと、細かい情報まで見れませんが、この動きは投資家からすると信頼できますよね。

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「貸付先匿名化」とは?

前提として、日本では貸金業法の定めにより、個人が貸し付けを行うためには、貸金業者として登録する必要があります。

しかし、個人投資家が貸金業者として登録するのは現実的ではないため、ソーシャルレンディング事業者が投資家から資金を集めて貸付を行うという流れになりました。

ところが、貸付対象が分かっている場合、個人が貸金を行っているものと同等と見なされ、個人投資家にも貸金業登録が必要。

と、官庁から指摘が入ったため、貸付対象を分からないようにする「貸付先匿名化」がソーシャルレンディングの常識となりました。

これにより、個人投資家貸付先が特定できなくなり、リスクを判断するのが難しくなりました。

さらには、匿名化を悪用し、貸付先が見えないことをいいことに、身内に審査の甘い融資をする事業者も現れ、貸し倒れ案件が生まれる等、ソーシャルレンディング業界の大きな問題として認識されていました。

クラウドバンクの評判・口コミ

ここでクラウドバンクに関する評価・口コミを見てみましょう。

案件の数、ファンドのバリエーションの数が評価されてますね。

人気のある案件は売れ行きも好調なようで、投資家から利用されている証ですね。

ほったらかし運用できるのが、投資にあまり時間を掛けられない、日中本業のある人からして、手を出しやすいですよね。

クラウドバンクのメリット

クラウドバンクのメリットは以下のとおり

・元本回収率100%
・実績平均利回り6.99%
・元本保全の仕組み
・1万から投資が可能
・手数料0円

元本回収率100%

こちらはソーシャルレンディング業者選びにおいて大きいですよね。

もちろん、先のことは分からないですが、これまでの実績として信頼できます。

また、クラウドバンクでは万が一の場合に、元本回収率を高めるための仕組みも用意しています。

それが、「元本保全の仕組」みです。

元本保全の仕組み

クラウドバンクでは、原則的に運用(融資)先毎に運用(融資)額を上回る評価額の担保等を全件に設定しています。

そのため、仮に融資先から回収できない事態になったとしても、担保等による回収可能性が高く見込めます

ぴろりん
ぴろりん
これまでの元本回収率100%に加えて、この仕組みの存在は安心感がありますね

実績平均利回り6.99%

平均でこの利回りは期待できますよね。

銀行の普通預金金利が0.001%の時代なので、余剰資金を眠らせているぐらいなら、少額からでもやる価値が大いにあります。

1万から投資が可能

1万という少額から投資が可能です。

いきなり大金を用意する必要がないので、投資初心者にとっても手を出しやすいですよね。

手数料0円

↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

項目 金額
口座開設手数料 無料(0円)
口座維持手数料 無料(0円)
販売手数料 無料(0円)
出金手数料 無料(0円)

各種手数料は基本的に掛かりません!

最低投資金額の1万円があれば、運用を始めることができます。

クラウドバンクのデメリット

クラウドバンクのデメリットは以下のとおり

・貸し倒れリスク
・運用期間中は引き出せない

貸し倒れリスク

これまでの貸し倒れはゼロですが、ソーシャルレンディングの仕組み上、今後のリスクがゼロではありません。

元本保全の仕組みもありますが、万が一に備えて、投資先は分散するようにしましょう。

運用期間中は引き出せない

一度投資をしてしまうと、期間満了までは引き出すことはできません。

そのため、投資は余剰資金で行うことを徹底しましょう。

クラウドバンク投資のポイント

クラウドバンク投資のポイントは以下のとおり

・余剰資金で投資を行うこと
・分散投資を行うこと
・複利効果を得るために、利益を消費せずに投資を続けること

投資の鉄則ですが、余剰資金で投資を行うことで、万が一の損失リスクに備えましょう。

複数のファンドに投資する場合は、集中させるのではなく、分散させることで、万が一の損失リスクに備えましょう。

複利効果を得るために、運用期間終了後は、運用資金を眠らせずに、別のファンドに投資するようにしましょう。

関連記事
>> 【保存版】複利が資産運用において重要な理由とは?

クラウドバンクの始め方

まずは、口座開設(無料)をしましょう(スマホからサクサクできますよ)

流れは以下のとおりです。

・口座開設
・本人確認書類、マイナンバー登録
・口座開設完了通知受け取り
・集荷証明番号入力
・入金
・ファンドを選んで、投資!

よくある質問

キャンペーンはあるの?

現在、実施中のキャンペーンはありません。

ただし、クラウドバンクでは、定期的にキャンペーンを実施しています。

これまで実施されたキャンペーン例は以下のとおり。

↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

キャンペーン名 内容 期間
累計応募金額600億突破キャンペーン ・キャンペーン期間中の投資総額に応じて、全員にキャッシュバック
・スマホアプリ限定の簡単なクイズで10万円を10名にプレゼント
2019/8/22 13時〜2019/9/2 13時59分 の間に募集を開始したファンド
融資型クラウドファンディングサービス利用者様
感謝キャンペーン
・キャンペーン期間中の口座開設完了で2,000円キャッシュバック
・キャンペーン期間中の入金、投資合計額に応じて、全員にamazonギフト券プレゼント
2019/5/24 0時〜2019/6/10 23時59分
累計応募金額500億突破キャンペーン ・キャンペーン期間中の投資総額に応じて、全員にキャッシュバック
・キャンペーン期間中に1万円以上の投資を行った方から抽選で10名に10万円キャッシュバック
2019/4/12 12時〜2019/4/26 11時59分 の間に募集を開始したファンド
新生活応援キャンペーン ・キャンペーン期間中の投資総額に応じて、全員にAmazonギフト券をプレゼント 2019/3/19 9時〜2019/3/27 23時59分 までの申し込み
2018 WINTER CAMPAIGN キャンペーン期間中の投資総額に応じて、全員にAmazonギフト券をプレゼント 2018/12/17 12時〜12/28 23時59分 までの申し込み
累計応募金額400億円突破キャンペーン
・キャンペーン期間中に募集を開始したファンドに投資した金額に応じて年率2%相当のキャッシュバック 2018/11/19 17時〜2018/11/29 23時59分 の間に募集を開始したファンド
マイページリニューアルキャンペーン 投資総額に応じて、全員にAmazonギフト券をプレゼント 2018/11/9 12時〜2018/11/18 23時59分

ご覧のとおり、頻繁にキャンペーンを展開していることが分かりますね。

累計応募金額突破系(400億、500億、600億)、季節系(ウインター、新生活)が目立ちますね。

今後もキャンペーン開催の可能性は高そうなので、定期的にチェックしましょう!

利益(分配金)の税金はどうなるの?

分配金課税対象となります。

ただし、分配金に対する課税には、源泉徴収制度が適用されます。

したがって、ファンドの組成企業は、税金に相当する額をあらかじめ支払額から控除し、個人投資家に代わって納税してくれます。

源泉徴収制度とは?

課税対象となる所得の支払者が、所得者への支払額から税金に相当する額を差し引いて所得者の代わりに国に納付する仕組み。

確定申告の必要性はあるの?

クラウドバンクで得た利益(分配金)の課税については、源泉徴収制度が適用されるため、税金が新たに発生することはありません。

ただし、サラリーマンの方など給与が発生している場合、クラウドバンク含め、投資での利益と給与以外の収益合計が20万を超えた場合、確定申告が必要になります。

20万以下の場合は、確定申告は必須ではないですが、赤字となっている場合は、申告することで還付を受けられる場合があります。

こちらは、事前に確認しておきましょう。

運営会社は?

運営会社である、日本クラウド証券株式会社の成り立ちは以下のとおり。

日本国内における本格的な「投資型クラウドファンディングサービス」の提供を目的として、2013年、現経営陣が旧みどり証券(旧 ディー・ブレイン証券)に対してTOB(株式公開買い付け)を実施。

日本クラウド証券株式会社に商号変更し、「クラウドバンク」の運営を開始しました。

クラウドファンディング協会会員企業でもあります。

↓横スクロールできます(特にスマホの方)↓

社名 日本クラウド証券株式会社
代表取締役 橋村 純
資本金 100,000,000円(平成31年3月31日現在)
所在地 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F
事業内容
金融商品取引業、インターネットによる情報サービス業
金融商品取引業登録
第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号

クラウドバンクのまとめ

最後に、クラウドバンクに向いている人をまとめると、以下のような方です。

 

クラウドバンクに向いている人

・銀行に預けるよりは高い利回りを求めたい人
・ほったらかし運用がしたい人
・少額投資をしたい人
・投資未経験だけど、リスクを抑えて投資経験を積みたい人

 

数あるソーシャルレンディングサービスの中でも、際立って成長しているクラウドバンク

クラウドバンクは、これまであまりなかったミドルリスクミドルリターンほったらかし投資ができる投資サービスです。

大々的なプロモーションも行っており、今後も個人投資家ファンドの数は増えていきそうです。

資産運用の第一歩としても、手を出しやすいサービスかと思うので、あなたも始めてみてはいかがでしょうか^ ^

 

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